コメント

  1. カンは土が欠ける、と書きますから、足元が崩れ始めていますよ、と、経験上、警告なんですよね。
    四大難卦ですが、不思議と、四つとも、最後には、亨、とあります。
    つまり、足元が崩れて、上下ともの水難、二重の渦に巻かれて、大変な思いをするけど、踏ん張れば好転しますよ、ということなんですが、それができるのは、君子や聖人のみ。凡人の私には、辛すぎた。
    そこで私は考えました。留まって、社長を目指すよりも、土台が崩れるという事は、その場に留まるべきでなく、新たな土台を目指すべきだ、と。
    幸いにして、自分に合った職業に就けましたので、教訓としては、新たな地を目指すのも一法なんだな、と思います。
    ご参考に。

  2. 意味が特に強い、カンですね。土が欠け、土台が揺らぐ。流れ込む水の勢いが止まらず、右往左往してしまう。
    やる事をひたすらやり抜くしかないのでしょう。之卦もないのだから。
    まあ、こういう日もあって良いか。

  3. 坎の豫に之く、でした。さてさて、今日は何が起きるやら。
    専心と工夫の日にします。